ベトナム株について(上場株・OTC・IPO)
ベトナム投資信託を理解するにはベトナム株について知りましょう。
ベトナム株には2つの市場と3つの投資方法(タイミング)があります。
ここでは投資タイミングについて解説します。
ベトナム株の投資方法の1つめは上場株を買うことです。
前ページで述べたホーチミン証券取引所と、ハノイ証券取引所で上場されている株式を買います。
基本的に現地の証券会社に口座さえ開けば外国人でも自由に買うことができますが、銀行などの特定業種は30%まで、そのほかの国内企業は49%までという外国人投資家の持ち枠規制があり、規制枠内一杯まで達している企業は誰か外国人が売ってくれるまでは外国人は買うことができません。
ベトナム株の投資方法の2つめは 店頭市場(OTC銘柄)を買うことです。
ベトナムの店頭株というのは日本の店頭株とは異なり、私たちにはなかなかイメージし難いものとなっています。
日本の店頭株取引のような仕組みはなく、本当に自由取引で、まるでネットオークションのような感じです。いろいろなサイトで株を売買したい人同士が募集をかけていて、それにメールや電話で連絡して、実際にあって交渉、という形になります。
最終的にはお金をはらい、株主手帳をもらい、その企業に一緒に訪問して株主名簿を書き換えてもらいます。ですので、日本人の個人投資家には非常に難しい投資と言えます。
ベトナム株の投資方法の3つめは IPOに参加することです。
IPOとは日本でも知られている新規公開株ですね。Initial Public Offeringの略で新規に上場される株のことです。ベトナムで国営企業が株式会社化(民営化)する際など、一般に資金を募集する場合にIPOが行われます。
一般的には証券取引所で入札形式で行われますが、規模が小さい場合は証券会社などの金融機関で行われる場合もありますし、自己募集を行う場合があります。こちらも日本人の投資家には難しい投資です。